こんにちは。
今回は静岡県の沼津港について紹介します!
静岡県を旅行する際に浜松・静岡と比べても候補にあがらないかもしれませんが、
関東からも行きやすく、楽しめるスポットがたくさんあったので参考にしてみてください!
沼津港へのアクセス
沼津港へのアクセスは下記の通りです。
【東京から】
東京駅~三島駅 東海道新幹線 約50分 \4,400 (指定席)
三島駅~沼津駅 東海道本線 約5分 \190
沼津駅~沼津港 バス 約10~15分 \200
【大阪から】
新大阪駅~三島駅 東海道新幹線 約2時間30分 \12,100
三島駅~沼津駅 東海道本線 約5分 \190
沼津駅~沼津港 バス 約10~15分 \200
所要時間と交通費はそれぞれ下記の通り。
【東京駅から】 約1時間30分、交通費は\4,790
【新大阪駅から】約3時間、交通費は\12,490
沼津は静岡県の中でも関東よりなので大阪からとなると少し時間とお金がかかりますね。。。静岡の中心部や箱根など関東よりの観光地と合わせて行くのがいいかもしれません。
沼津港行きのバスがでる沼津駅南口の様子はこちら。
駅構内にもポスターがありましたが、2024年6月22日(土)~9月16日(祝・月)の期間でJR東海とラブライブ!サンシャイン!がコラボしているようです。ラブライブ!ファンの方も多く来られていました。
参考までに、JR東海のキャンペーンページは下記の通りです。
沼津港に到着
沼津港のバス停を降りるとすぐに沼津港の商店街が見えてきます。
右側に見える建物は「沼津 みなと新鮮館」です。建物の中には鮮魚店、お土産屋さん、カフェなどが入っており、この中だけでもいろいろ楽しめます。
みなと新鮮館のホームページは下記の通りです。
左側には奥行き方向に2ブロック、左方向に2ブロックに渡って商店街が広がっています。
今回は左側の商店街を観光してみました。
沼津港商店街
先ほど紹介したみなと新鮮館も含めて、このあたりの商店街は「ぬまづみなと商店街」というようです。ぬまづみなと商店街はホームページもあって、お店の紹介や「ぬまづみなとまっぷ」という全体地図もあるので参考にしてください!
ぬまづみなと商店街の景色はこちら。
お店の軒先で魚介類の干物などを売っているお店もいくつかありました。港で買った干物は絶対おいしいですよね!今回は翌日以降も旅行の予定があったので買えませんでしたが、次回来た時には勝って帰ろうと思います。
美味しい海鮮丼と大きなかき揚げ! 「さかなや千本一」
お土産屋さんや八百屋さんを見て回るとお腹が空いてきますね(._.)
ぬまづみなと商店街の中いはお昼を食べられる場所もたくさんありました!
美味しそうなお店がたくさんあって迷いましたが、今回は「さかなや千本一」さんへお邪魔しました。
上の写真のように、通りに沿っていろいろなお店があるのかと思いましたが両側とも千本一さんの座席になっていました。それでも30分ほど待ったので大人気のお店なんですね!
お店の前にある発券機で整理券を発券できます。QRコードで順番を確認できるので、周りのお土産屋さんなどを見て回っていることもできますね!
また、発見の際に電話番号を入力すると電話での連絡もしてもらえるようです。
注文は卓上のタブレットからできる方式でした。
お冷もセルフサービスになっており、お会計も無人のセルフレジになっていました。
店員さんも何人かおられましたが、並んでいるお客さんの案内とお料理を運ぶのに忙しくされていたので無人で非常に効率化されていた印象でした。
まずはビールをいただきました!(写真を撮る前に我慢できず少し飲んでしまいました笑)
こちらでは静岡の地ビール「静岡麦酒」を出されていました。流行りのクラフトビールのように
苦みや香りに特徴があるわけではありませんが、麦の香りが感じられてお料理とも合うビールでした!
静岡県内の飲食店でしか提供していないとのことなので、静岡に行かれる際はぜひ飲んでみてください!
静岡麦酒を楽しんでいるとお料理も運ばれてきました。今回はメインとして駿河湾海鮮丼をいただきました。生しらす、サーモン、鮪、鯛、ホタテ、エビなど色々な種類の海鮮を楽しめました!
どれも新鮮でおいしかったですが、個人的には生しらすが入っていたのが嬉しかったです。
これだけ色々な種類の海鮮が乗っていてお値段は2,090円(税込)と都心で食べるよりもリーズナブルでした!
アジフライもサイズが大きく、身もフワフワでとてもおいしかったです!
今回は単品で注文しましたが、アジフライ定食やアジフライ丼もありましたので生モノが苦手な方も
楽しむことができますね!
さて、ここまで色々美味しいものをいただきましたが実はこのお店に入ろうと決めたのがメニューに載っていた桜海老のかき揚げが気になったからなんです。
それがこちら!
で、でかい・・・!
サイドメニューのつもりで頼んだので、どん兵衛のかき揚げくらいのサイズ感を想像していましたが、
出てきたのは手のひらに余るサイズで高さが3,4cmはあろうかという大きなものでした笑
メニューをよく見たらかき揚げ定食というのもあったので、十分メインのおかずになるようなものでしたね。
味の方は、桜海老の食感と風味をよく感じられてとてもおいしかったです!かき揚げというと、ものによっては外側はカリカリなのに内側は生地がべちゃっとすることがありますが、こちらのかき揚げは外側はもちろんしっかりカリカリで、内側もほくほくという感じだったのでそれぞれ食感を楽しめました(^^)/
今回頂いたお料理はこちら。
静岡麦酒 \660
駿河湾海鮮丼 \2,090
アジフライ \550
桜海老のかき揚げ \1,450
アジフライと桜海老のかき揚げを友人とシェアして食べましたが、少し頼みすぎかな?というくらい
お腹がいっぱいになりました!
海鮮丼もいくつか種類があったので、また沼津に来た時には是非来てみたいと思います!
沼津港深海魚水族館へ
昼食を食べた後は、沼津港深海魚水族館へ行ってきました。
名前の通り深海魚を中心として展示をしている水族館で、
「世界で唯一の深海に特化した水族館!」(沼津港深海魚水族館HPより)
とのことです。
深海魚というと地味で不気味な印象があり、そもそも水族館にするほど種類が多いの?という
イメージですが、意外とカラフルだったり光る魚もいて種類も魚以外の深海生物を含めて全100種類
以上が常に展示されているということで想像以上に楽しめるスポットでした!
カラフルなカサゴの仲間がいたり、
深海生物として有名なダイオウグソクムシ!佇んでいる様子がかっこいいですね!
沼津港深海魚水族館の石碑(?)。
たまたま上に乗っていた魚も含めて個人的に撮影した写真の中でベストショットです笑
(某海賊アニメに出てくる石碑を思い出しますね笑)
2階に進んでいくと、世界でも沼津港水族館でしか見られないというシーラカンスの冷凍標本を見ることもできました。
1980年代に日本の学術調査隊が捕獲して以降、冷凍されて展示されているようですが現在は「ワシントン条約」により捕獲規制されており標本にするのは難しいとのこと。
近くでシーラカンスをまじまじと見るというとても貴重な経験ができました。
この冷凍シーラカンスの周りにはこれまでの学術調査の結果や内臓のはく製なども展示されており、
非常に興味深い展示でした。
また、定期的にシーラカンスに関するトークショーがあり、シーラカンスの生態などこれまでの学術研究の結果を分かりやすく説明してもらえました。
まとめ
静岡県の沼津港についてご紹介いたしました。
今回立ち寄ったお店・スポットは下記の通りです。
ぬまづみなと商店街
沼津 みなと海鮮館
住所:静岡県沼津市千本港町128-1
TEL:055-941-7001
定休日 :第2、第4火曜日(但し祝祭日は除く)
営業時間:9:00~16:00
さかなや千本一
住所:静岡県沼津市千本港町101 沼津みなと海鮮館前
TEL:055-952-3639
定休日 :無
営業時間:平日11:00〜15:00(L.O.14:30)
土日祝10:30〜15:00(L.O.14:30)
沼津港深海魚水族館
住所:静岡県沼津市千本港町83
TEL:055-954-0606
入場料:大人(高校生以上) 1,800円
こども(小・中学生) 900円
幼児(4歳以上) 400円
定休日 :年中無休。ただし1月にメンテナンス休業あり。
営業時間:10:00~18:00(最終受付17:30まで)
ほかにも新鮮なお魚が買える市場やお土産屋さんなど、見て回れるところが色々あったので
是非一度、足を運んでみてください!
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