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こんにちは。
梅雨の時期は雨の日が多く、どうしてもお出かけするのが億劫になりますよね。
それでもせっかくのお休みの日にはどこかへ出かけたいという方もいると思います。
今回はそんな雨の日にこそ出かけてみたいスポット、長谷寺に行ってきたのでご紹介します。
・どうやって行くの
・入場料は?
といったところを中心にご紹介していきます!
鎌倉から江ノ電で長谷駅へ
長谷寺は鎌倉駅から江ノ電で3駅の「長谷駅」が最寄り駅です。

鎌倉駅~長谷駅の所要時間、料金は下記の通りです。
【所要時間】約5分
【運賃】200円

鎌倉駅から藤沢方面に乗車。
この日は平日でしたが、海外の方を含め多くの方が観光に来られていました。
長谷駅から長谷寺へ
長谷駅から長谷寺までは徒歩で5分程度。
駅構内に周辺マップもあり、目的地に行きやすいようになっていますね。

道中には鎌倉まめやの本店や和菓子屋さんなどもあり、お土産探しもできそうでした。
長谷駅の前の道をしばらく歩くと長谷寺への案内板が見えてきます。

案内板の後ろ側のお蕎麦屋さんも気になります。。。

案内板に従って左折すると奥の方に長谷寺が見えてきました。あともう少し!
長谷寺に到着
道を進んでいくと、長谷寺の正面が見えてきます。
拝観料は
大人:400円
小人:200円
(2024年6月現在)
決済方法は現金のほか、クレジットカード、交通系電子マネー、QR決済サービスなども利用可能です。

拝観料を納め、中に入って歩いていると看板がありました。

本堂、写経場の看板の下にあじさい路への案内も出ていました。
本堂と同じ方面にあるようです。
案内通りに進んでいくと階段が見えてきました。

本堂へ進む道も緑に囲まれていていい雰囲気!
上を見るともみじの形がきれいに見えました。秋に来ても紅葉がきれいに見えそうですね!
階段の上にはなにやら人だかりができています。

階段の上には池に浮かべられたあじさいがありました!
皆さんこれを見ていたんですね。
この日は浮かべられてすぐだったのか、赤から青まで様々な色合いのあじさいがグラデーションになっていて、水彩画の作品を見ているようでした。
さらに本堂に向かって階段を進んでいきます。

あじさいの池から数段上がると、本堂に到着しました!
今回のお目当てのあじさい路を探してみます。

本堂の前にあじさい路の案内が掲示されていました。
あじさい路に入場するのには別途入場券を購入する必要があります。

本堂の脇であじさい路の入場券が売っていたので購入しました。
入場券の説明文を読んでみると、
「番号を過ぎていればご入場いただけます。」
「本券と拝観券のご提示で、お寺に再入場いただけます。】
とのこと。
この日は平日だったので待ち時間は40分程度でした。
休日はもっと混むことが考えられますので、効率的に観光するのであれば、まず長谷寺であじさい路の入場券を購入してから鎌倉を観光するのもいいかもしれません。

あじさい路の入り口横には現在入場できる番号が掲示されていました。
また、本堂の周りには屋根付きのベンチもあったので座って休憩しながら待つこともできました。
ただ、雨が吹き込んできて濡れてしまっているベンチも多かったので、敷物があるといいと思います。。。


入場を待つ間に周りを見ていると気になる看板がありました。
長谷寺で命名されたあじさいの新品種とのことです。
「長谷の潮騒」、海の近くの鎌倉エリアにぴったりの名前ですね!
いよいよあじさい路へ
1番号につき10分の間隔での案内とありましたが、体感的には5分から7分程度で番号が変わり、20分ほど待つとあじさい路へ入場することができました。


あじさい路はその名の通り、たくさんのあじさいが咲いている中を歩くことができました。
また、少し高所になっているので一番上からは鎌倉の街並みとあじさいを同時に見ることができて
とても気持ちのいい景色でした!
あじさい路の所要時間はゆっくり写真を撮りながらでも約10分程度でしたが、様々な色や種類のあじさいに囲まれた空間は見る必見です!
まとめ
雨が多い梅雨ですが、この時期だからこそみたい景色を見ることができる長谷寺のあじさい路をご紹介しました。
実際に観光してみてわかった点は下記の通りです。
・長谷寺の拝観料とは別途、あじさい路の入場料が必要。
・あじさい路への入場は番号制で、1番号につき10分の間隔で入場が可能。
・あじさい路の入場券は番号が過ぎていれば入場可能。
・拝観券とあじさい路の入場券を提示することで長谷寺に再入場可能。
江ノ電沿線には魅力的な観光地がたくさんあるので、あじさい路の入場券を先に買っておいて
他の場所を観光した後に長谷寺のあじさい路を楽しむというのが効率いいかなと感じました。
雨の日こそ映えるあじさいを楽しめるスポット、長谷寺に是非訪れてみてください!
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